ハーバルセラピストの アーティチョーク

MENU

♦アーティチョークは夏弱冬強

シルバーっぽい葉がカッコイイ

アーティチョークは多年草です。(約7年位の樹命らしいです)
キク科の植物で移植を嫌います。(菊アレルギーの方は要注意です。)
種を撒いた翌年から10~15センチくらいの蕾を作ります。
土壌はアルカリ性を好み、成長力は旺盛です。株間は約1m位開けて
なるべく葉が重ならないように植え付けます。背丈は、1.5~2.0 メートル、中心の茎は直径5~8センチ位、葉は全長50~60センチ位で細かく切り込みが入っています。

蕾の収穫は、毎年5月から6月の2か月くらいで、花の収穫は、6月から7月の1か月くらい、真夏の暑さには弱いです。
旬を過ぎた7月~8月くらいまでには、一旦、葉を落とします。(地表は枯れた状態)
花は、上手く受粉すると、立ち枯れした花に種をたくさんつけます。

10月ごろからまた、株元から新しい新芽を出して、どんどん葉を茂らせていきます。
秋から冬にかけて成長し、一番寒い時期(マイナス10℃くらいまで)でも葉を成長させます。
緑が少ない冬の時期に、周囲がギザギザした大きなシルバーがかった緑の葉を出し成長する姿には元気をもらえます。